本日も冷気がモクモク湧いているのは蚕種貯蔵庫跡です。

蚕種(カイコの卵を産み付けた種紙)を冷気で貯蔵する事で孵化時期を管理していました。

江戸時代にはすでに風穴を利用して蚕種の孵化を遅らせる手法があったようです(・_・;

冷蔵庫がない時代なんて想像できませんね(笑

(管理員:井手)撮影2020.6.12